ポーランド、ランジェリーブランド探訪の旅
Voyage for Discovery
special vol.04
Polish Lingerie
ポーランドから徹底取材!
special vol.04
ポーランド、ランジェリーブランド探訪の旅
Polish Lingerie
ヨーロッパの真ん中にあり、Heart of Europeとも呼ばれるポーランド。旧共産主義国という地味なイメージがあるかもしれませんが、そこには私たちの想像を超える華やかなランジェリーが存在しています。東北部の都市ビャウィストクには優れたランジェリーブランドが数多くあり、それらの中でも特に異彩を放っている4つのブランド「アクサミ」「サブレン」「エヴァビアン」「グラツィア」の知られざる魅力を探るべく、私たちSPLASHはポーランドを訪れました。
ポーランドから徹底取材!知られざるブランドの魅力
知られざるランジェリーブランドの魅力
1990年代初頭、ポーランド共和国は共産主義と決別したことで、これまで保守的だった女性たちのファッションにも自由の風が吹き始めました。そんな頃、女性に欠かせない下着にも新しい旋風を起こそうと、若くエネルギッシュな女性たちが次々とランジェリーブランドを立ち上げました。これがポーランドランジェリーの始まりです。
今回取材した4ブランド、Axami(アクサミ)、Sawren(サブレン)、EwaBien(エヴァビアン)、Gracya(グラツィア)は、すべて女性起業家により創設されたランジェリーブランドです。ブランド創業の背景はそれぞれですが、彼女たちに共通するのは「情熱」と「センス」。自分の信念に従い、自分が良いと思えるものをとことん突き詰めて製品として市場に送り出す。そうすることで、たった一人で立ち上げたブランドをグローバルブランドへと育て上げたのです。今回私たちは、ブランド起業家である女性オーナーたちに直接会って取材することで、ブランドの知られざる魅力を徹底的に調査してきました。

ポーランド、ランジェリーブランド探訪の旅


トレンドを超える、エターナルな美しさ
1989年に創業したランジェリーブランド、アクサミ。クオリティを徹底的に追求する企業姿勢と、モダンでありながら華やかなデザインが、ポーランドのみならず世界中で高く評価されています。毎年パリで開かれる国際見本市への出展を機にますます世界中からの注目が集まっています。


繊細さと優美をハンドメイドで紡ぐ
1996年に創業したランジェリーブランド。少量でも良いものを作り続けるという企業ポリシーのもと、創業以来オーダーを受けてから製造する受注生産を貫いています。ひとつひとつ丁寧にハンドメイドされるランジェリーは希少価値が高く、フランスやロシアなど世界各国で愛されています。


ゼロから始まったランジェリーへの挑戦
ヨーロッパの京都とも例えられる古都クラクフで創業したランジェリーブランド、エヴァビアン。1990年に創業したランジェリーメーカーEwa Bienはヨーロッパでまだ珍しいブラフィッティングを取り入れて成長しています。ブランドらしさを表現するデザインとコンセプトをご紹介いたします。


ウェディングドレスを纏うような幸福
グラツィアは、かつてポーランドが共産主義国だった1970年代に創業した老舗ウェディングドレスメーカー。2000年以降にスタートした、自社のウェディングドレスとお揃いの「オーダーメイドランジェリー」が評判となり、2007年より本格的にランジェリー事業をスタートしました。これからの成長が期待されるブランドです。
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