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Lingerie Salon owner

ランジェリー愛好家に捧ぐ〜神秘的カラダ哲学〜

孔麗扇 パトラ ランジェリー愛好家に捧ぐ〜神秘的カラダ哲学〜

【愛おしき女のうるふわバストとブラジャー達】

麗しきランジェリー愛好家の皆々様、育んでますか?美と愛。
官能美容家パトラです。

パトラのコーナーでは《ランジェリー愛好家に捧ぐ~神秘的カラダ哲学~》をメインテーマに、女性の〝部分〟にフューチャーし、 ランジェリーと女性性(心・体・魂)の神秘に迫ります。

今回の〝部分〟は、愛おしき女のうるふわバストについて。

まさしく女の象徴とも言うべく、優しさと愛に満ちたこの柔らかな存在には、小宇宙の広がりを感じますよね〜。女性特有の豊潤なエナジーを秘めています。 実は乳首と乳腺は男性にも存在していて、しかし成長期に大きく成長を遂げるのは、この地球上では私たち女性のみです。

一人の少女が大人の女性になるまで、女性の体型というのは、成長段階、妊娠出産期や加齢と共に変化していきます。成長期の変化として、ジュニアのバストの成長を追って見ると、少女のバストは3つのステップを経て成長しています。
最初は全く膨らんでいない男の子と同じような状態。 一段階成長が進んだジュニアステップ1になると、乳頭の周辺が膨らみ始める。 ジュニアステップ2になると、膨らみが横に広がる。 ジュニアステップ3になると、縦横に全体的に膨らみ、一見大人のバストと同じような形になる。

この間、乳腺などの内部の組織がどんどん成長してバストは少しづつ硬くなっていき、ジュニアステップ3の時に最も硬い状態になり、成長と共に「形」と「硬さ」がどんどん変化していく。
「乳房文化研究会/乳房の科学」より一部引用

では、その成長は具体的に何歳から始まるの?の問いに関しては、自分の成長期を振り返ってみても大変個人差が大きいように思う。 小学5・6年生の時、体育の時間のお着替えの際、成長の早い子がいわゆる成長期専用のブラジャーなるものを身に付けていたのを見たとき、とても羨ましく感じたのを覚えています。 中学に進んでも体の変化は著しく、初潮を迎えるのが遅かった私は胸もぺったんこであったし、今考えてもガリガリ体型でスポブラすら着ける必要もなかったように思うのだけれど…

その辺りから乳首の透けを恥ずかしく感じるようになり、ついに母に打ち明け、「○○ちゃんも、みんな着けているから」などを理由に数着買ってもらった日は、やっと大人になれた気がして嬉しかったですね。 母は言葉にはせずとも、なかなか初潮が訪れない私をずっと心配していたのか、初めてソレが降りて来たとき、「やっと来たのね〜!」と嬉しそうに抱き締めてくれたんですよね。 あ、これって喜ばしいことなんだと、その時の母の反応で安心した記憶は忘れませんし、自分の成長を祝福する母の胸の中で大きな愛を感じられた事は、感動的で嬉しかった思い出のひとつです。

こういう10歳前後の女の子って、自分と周りのお友達と比べてしまったり、色んなことに敏感な時期だと思うんです。 特に海外の年頃の女の子は「そろそろワイヤー入りのちゃんとしたブラジャーを付けたいわ」なんて自分からお母様に発言するほど、下着文化への意識が高いのだそう。

日本の少女はまだまだ我が身の成長に対して「照れ」や「恥ずかしさ」を抱く女の子が多いなか、親御様には是非、お子様のココロとカラダのどんな小さな変化にも目耳を澄ませてあげられたら素敵かなと思います。 娘さんが安心して色んな疑問や想いも共有できるよう、親子間で臆せず下着の話が出来るようなムードを先回りして作って差し上げて頂きたいな..と、ほのかに願っております。

孔麗扇 パトラ・【愛おしき女のうるふわバストとブラジャー達】

さらにアラサーにもなると、垂れ乳・離れ乳、加齢や産後で形が崩れてしまったなどのお悩みも出てきます。しかし、諦める必要はありません。 生活の各シーンで適したブラジャーを身に付け、バストケアを持続することで、エイジングを遅らせ美乳をキープすることが可能なのですから。 サイズアップにこだわるよりか、張りと潤いを与え上向きバストを目指すくらいが、気持ち的にも無理がなく続くのかなと思います。

女性のバストは大きく分けて、脂肪、乳腺、大胸筋で成り立っており、その全体を支えているのが「クーパー靭帯」です。 よく〝胸を揺らすとクーパー靭帯が切れる〟など見聞きしますが、その表現は少し恐ろしくて、〝ダメージを与える〟と言い換えた方が正しいかと思います。 しかし当然ランニングなどの激しい運動の際には、バストに激しいダメージを与えないよう、ホールド感の強いスポーツ用のブラジャーを着用することは必須になりますね。シーンに合わせて、その時に相応しいブラジャーの種類を選択することは、とっても大切な下着習慣ですよ。

女性は月経の周期ごとに胸の大きさが変わることがあり、正確にはエストロゲン (女性ホルモン)と、プロゲステロンの分泌が、その変化に影響しています。 このホルモンバランスを整えることはとても重要で、乳腺の発達には食事も関係してくることが分かります。バストアップには是非、グリコシノレート、亜鉛、ボロン(ミネラル)、大豆イソフラボン、ビタミンE、ビタミンB6など、エストロゲンを増やす食べ物を積極的に取り入れてみて下さい。 摂取する栄養源から意識する食生活、大胸筋を鍛えるなどのトレーニング、寝る前ののバストケア、カラダの内から外から少しの努力で出来る美乳習慣が見えてきます。

孔麗扇 パトラ・【愛おしき女のうるふわバストとブラジャー達】

最後に、早期発見の為の乳がんのセルフチェックについて。 年に一度の定期検診はもちろん、ご自身でのセルフチェックもおすすめしています。 私の場合は、バスタイムのセルフトリートメントの際に習慣的に行なっています。 シャワージェル又はバスト用の保湿クリームでトリートメントを終えた後、最終チェックの要領で、親指以外の4指でくるくるとパトロールします。 脇の下のリンパ節からバスト全体を、部分的に硬いしこり、くぼみ、ひきつれがないかをくまなくチェック。 バストが柔らかくなる月経開始(〜1週間程)のタイミング、閉経後の場合は月に一度この日、など決められて習慣にしてみて下さいね。

女性の愛おしきカラダのすべてを、より一層愛せるようになる為に…
貴女様の、内に秘めた魅力の開花をそっとここにお約束致します。 本コラムが麗しき女神の皆様の、マーベラスでリュクスなまばゆい人生のヒントとなりますように。。

パトラより愛を込めて..

各分野で活躍する方々に登場していたたきランジェリーや女性の美、最新の ファッションやコーディネイトに関する情報を発信していただく最新コラムです。

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