Style

ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

Lingerie Stylist

パリジェンヌに学ぶランジェリーセンス

ランジェリースタイリスト REINA

五感のすべてでランジェリーをたのしむ

こんにちは。ランジェリースタイリストのREINAです。 このコラムでは、「ランジェリーとは生き方そのもの」という価値観を持つフランス女性たちのエッセンスを取り入れて、じぶんらしく生きることとランジェリーの密接した関係をお伝えしていきます。

2回目の今日のテーマは「五感のすべてでランジェリーをたのしむ」です。

このコラムを書くにあたり、フランス女性のランジェリーへの意識を一冊の本にまとめた「人生を美しく生きる女は、服の下から美しい」を、著者キャサリンに快諾いただき参考文献とさせていただいています。 著書のなかで、わたしがもっとも衝撃を受けたのは、着け心地の不快さすらもランジェリーを身に着けることによって感じる五感を刺激する一つとして楽しむということでした!

大手ランジェリーメーカーの調査によると、日本では7割もの女性が「自分が着けている ブラジャーは合っていないと感じている」という調査結果が発表されています。

ランジェリースタイリスト REINA・五感のすべてでランジェリーをたのしむ

フィッターとして店頭に立っていた時も、ランジェリースタイリストになってからも、常に目の前の女性の「ワイヤーがあたって痛い」「ブラジャーってどれを着けてもきつく感じる」

「レースがチクチクして着心地が悪い」そんな不快さから生じる悩みを解消していただけるよう尽力していました。そんなわたしにとって、不快さも五感を刺激するものとして楽しむということは目から鱗でした。

しばらくはその感覚が理解できずにいたのですが、緻密なレースがぴったりと肌に添うとても美しいブラジャーに出会い、ウキウキした気持ちで着けていたある日、そのブラジャーはストラップの付け根の縫製があまりよくなく、チクチクすることに気づきました。 そのチクチクする痛みは、些細な痛みでありながら、終日わたしの頭の片隅に存在し続けました。でも、デザイン、着けたときのバストのシルエットは極めて美しいお気に入り。 その時に気がついたのです!チクチクする不快さを感じながらも、その美しいデザインの魅力に負けて、その痛みを我慢してでもそのブラジャーを着けたい“わたし”を楽しめばいいのだと!

ランジェリースタイリスト REINA・五感のすべてでランジェリーをたのしむ

便利なものを求め、不快なものを排除する世の中にありますが、不快さのなかにこそ自分が求めている快適さはどんなものなのかを知るヒントがあるのではないでしょうか。

もちろん、不快さを解消し、毎日を心地よく過ごせるランジェリーで毎日を過ごしてほしい、その方にとって心地よくなれるランジェリー探しのお手伝いをしたいと毎日思っています。 しかしながら、不快さも心地よさも、良し悪しではなく、そう感じる五感のひとつだと受け取りながらランジェリーをまとってみるのもおススメです。

コットンのキャミソールを着けている日に感じること、シルクのスリップを着ている日に感じること、ニットの下にブラレットを着けている日に感じること、ワイヤー入りのブラジャーを着けているときに感じることなど、それぞれの違いをあなたの五感のひとつとして、楽しんでみてほしいと思います。

REINA

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ランジェリースタイリスト REINA

REINA

ランジェリースタイリスト

20代初めにランジェリーの販売を経験後、セレクトショップを中心に10年以上アパレル業界で、店舗運営・販売を経験。

現在は、ランジェリースタイリストとして、個人のお客様のお悩み解決やランジェリーをコーディネートにしたファッションを提案するショッピング同行<ランジェリーツアー>のサービスを提供。 また、ランジェリーのワードローブを揃えるためのオーダー会も開催。

ランジェリースタイリスト
REINA

10年以上のアパレル経験を経た目線から、リアルクローズとしてのランジェリーファッションを提案。 パリジェンヌにとって、ランジェリーとは生き方そのもの。そんな彼女たちのランジェリー選びのセンスを取り入れて、自分らしく生きたい女性のための情報を発信しています。

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