ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

女性の特権、ギフトを受け取る心の余裕はありますか？

とても繊細でピュア。相手の本質を鋭く見抜いてしまうだけに、時に影響を受けすぎ疲れてしまう。だから、必要以上に傷つかないようにと鎧のように黒系のお洋服やランジェリーを無意識に選んで生きていた、30代後半、一児のシングルマザーの彼女。
「いっそ男に生まれれば良かったのに」と思うほど女性性への否定が激しかった彼女の目覚めの物語です。

「お誕生日に、自分の事を知り魅力に気づきたい。自分へのご褒美にしたくて。」と、ランジェリーセレクトと潜在美意識リーディングをお申込み頂きました。

実際の彼女は、大和撫子のような色白美人。はたから見ると、魅力を封印して勿体ないと思ってしまうほど。

ランジェリーのお悩みに関しては、バストが小さいということ。だから女っぽくなれないと思い込み、本来美しさを惹き立てるランジェリーも楽しめずにいたのです。
でも、そんな彼女に10歳年下の彼ができ、大きな愛に包まれて、もっと自分を満たしたい、との願いからのご依頼でした。

彼女の潜在美意識に沿うランジェリーは、清らかな泉に佇む美しい王女様がまとうような高貴で繊細なイメージ。
それに沿う繊細な色使い、かつバストのお悩みを魅力に変えるランジェリーを数点ご紹介したところ、すぐに購入してくださり、潜在美意識に沿うレースの魅力を心身共に感受されました。

そんな彼女からメッセージが届きました。
「自分を慈しみ、大切に思う表れの一つがランジェリーなのかなと思い、これからはより一層自分を大切にして磨き上げたいと思います。彼ともスキンシップを欠かさずに。」

最愛の彼の愛情を一心に受け止めて、これから幸せなプリンセスストーリーを紡いでいかれるでしょう。

ランジェリーは、その人の奥底に眠る潜在意識の中の美意識（＝潜在美意識）を目覚めさせる、着る宝石そのものですから。

次回は、私と彼女のこれからの物語～共に上昇スパイラルへ～のお話です。