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可愛くない補正下着はもう要らない！無理せず楽しくバストアップ

このコラムでは「補正下着に頼らない育乳」について、大阪の心斎橋でランジェリーボディメイクサロンを経営されている佐藤友紀さんに、前回に引き続き、インタビュー形式でお話を伺っていきます。2回目の内容は、補正下着に頼らない育乳の勧めについてです。

それでは、どうぞ。

編集T：　以前は補正系の下着メーカーでフィッターをされていたそうですが、なぜ「補正下着に頼らない育乳」を勧めるようになったのですか？

佐藤：　当時は私自身も補正下着を着けていましたが、すごく肩こりがひどかったんです。ですが、あるとき補正下着の着用をやめたら肩こりがなくなって。体がすごく楽になったんです。そのとき初めて、窮屈な下着で体に無理をさせていたのだと気がつきました。そして、苦しい思いをしなくても普通のブラジャーで育乳はできるんじゃないかって思うようになったんです

編集T 　なるほど～。実際に、普通のブラジャーでも育乳はできるのですか？

佐藤：　できます。補正下着ではなくて育乳に適したブラジャーを探そうとインターネットで検索していたら、偶然SPLASHのサイトを見つけました。それで、実際に試着してみたら、すごく着け心地は楽なのに胸の形はきれいに整っていた。その時に「やっぱり補正系のブラジャーでなくても育乳はできる！」と確信したんです。

編集T：　えぇっ！そうなんですか！？

佐藤：　アクサミやサブレン、エヴァビアンなどSPLASHで取り扱っているブラジャーは、国内メーカーのブラジャーに比べるとカップがやや深めでワイヤーもやや広めですが、実はそれが育乳に適しているのです。特に、ワイヤーの形はとても育乳に適していると思います。

編集T：　そうなんですね！具体的にどういうことですか？

佐藤：　例えば、胸が小さい人ほど小さめのブラジャーでお肉を中央に寄せてボリュームを出そうとしますよね。でも、きちんと育乳したいなら、背中から集めてきたお肉を逃さないように広めのワイヤーでしっかりキープすることが重要なんです。SPLASHの取り扱いブラジャーは、ワイヤーの形が脇や背中から集めてきたお肉をしっかりキャッチしてくれる形をしています。

編集T：　 カップの形状についてはどうですか？

佐藤：　ブラジャーは胸を「盛る」のではなく「形を整える」ものなので、シルエットが美しいことが絶対条件です。理想的な丸いお椀形のバストを作るには、少し深めのカップが適しています。アクサミやサブレン、エヴァビアンのブラジャーは、カップが深めで丸いお椀形をしているので、バストメイクに適したカップ形状をしていると思います。

編集T：　カップが深いというのは、そういうことなんですね。

佐藤：　そうです。一般的には「カップが深い＝カップが大きい」と思われがちですが、着目すべきなのはむしろ形状です。インポートのブラジャーはカップが深いものが多いので、実はバストメイクに向いているんです。ただし、全てのインポートのブラジャーが育乳に適した形をしているわけではないので、きちんと正しいアドバイスができる専門家やフィッターに相談することが重要になります。

編集T：　今回のお話で「育乳」へのイメージが大きく変わりました！ありがとうございました！次回は「正しいブラジャーのサイズ選び」について教えていただきます！

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