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ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

Beauty UP Stylist

自分らしく美しく生きるエッセンス

野田奈央

カラーで自分の個性がわかる「キレイデザイン学」とは?

みなさんは「カラーの力」を体感したことはありますか?
赤は闘争心に火をつける、青は心を落ち着かせる、緑は癒す力がある・・などが有名ですが、実際にカラーは知らないうちに目から入り、直接脳へ情報を送ることで人間の心を動かしています。

私は骨格診断士としてお買い物に同行する仕事もしているのですが、そのお客様が服を試着された時に、カラーの力を強く感じます。例えば、明るい色を着るとパッと明るい表情が際立ち、落ち着いた色を着るとキリッと洗練された表情になります。無意識のうちに、カラーによって表情や雰囲気が左右されているのです。

そんな無意識に働きかけるカラーに統計学を組み合わせたのが「キレイデザイン学」です。生年月日から、その人の本質を表す「ブランドカラー」と、周りから見えている魅力や行動特性を表す「イメージカラー」の2色を導き出すことで、生まれ持った才能や強み、価値観や大切にしていることを知るという学問です。占いのように生年月日から算出はしますが、それに加えて統計学、分類学、色彩心理学、深層心理学なども組み合わせているので、占いよりもさらに細かく「自分を知るためのキーワード」がたくさん出てきます。

野田奈央・カラーで自分の個性がわかる「キレイデザイン学」とは?

ちなみに私のブランドカラーはマゼンタ。マゼンタのキーワードは「柔軟」「献身的」などで、他にもたくさんのキーワードがありますが、私が一番自分にヒットすると感じたのは「段取り」というキーワード。私は昔から段取りを組むのが大好きで、買い物に行くにしても「ここでこれを買うためには、どこの道から行って、帰りはこれを買いたいな~」なんて段取り付けるのが大好き!もちろん旅行も計画を立てるのが大好きで、旅行に行くまでにだいたい頭の中で4、5回はその地に訪れているという感じです。

野田奈央・カラーで自分の個性がわかる「キレイデザイン学」とは?

複数あるキーワードのうち、どのキーワードがその人の個性として強化されるかは、両親のカラーや親友のカラーなどの環境因子によっても変わってきます。

生年月日から導き出した自分のカラーの統計学によって、自分の個性がわかるなんて凄いことですよね。自分のカラーを知ることで、自分の個性がわかるのであれば知ってみたいと思うのは私だけでしょうか?キレイデザイン学を使えば、自分の「見えない可能性」だって見つかるかもしれません。あなたも自分の可能性を導き出し最大限に活かすことで、もっともっと輝いてみませんか?

各分野で活躍する方々に登場していたたきランジェリーや女性の美、最新の ファッションやコーディネイトに関する情報を発信していただく最新コラムです。

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