「本と映画」をテーマにするマガジン

今回ご紹介するのは、皆さんご存知の雑誌『an・an』の2014年6/25号です。毎週ステキな特集で女子心を楽しませてくれる雑誌ですが、『おいしいカラダ』という特集では、とても興味深いことが書かれていました。下着とは直接関係ありませんが、ランジェリーや下着のお洒落を楽しむ女性たちはボディラインのお手入れにも熱心な方が多いので、ご紹介したいと思います。

興味深かったのは、『本当に見られているパーツはどこ？ “おいしいカラダ”最新レポート』と題したレポートです。これまでのボディケア特集は「気になる悩みを撃退！」というような「自分目線」のものが多かった気がします。でも、今回のan・anの特集は、「自分目線」ではなく「他人目線」でレポートされていました。「自分が気になる」部分をなんとかするのではなく、「他人が気にする」部分をどうにかする。どうですか？女性ならきっと興味が湧くテーマですよね。

タイトルにある『おいしいカラダ』を作るためには、まず「他人（男性）が気にする部分」を知ることが必要です。an・anでは、アンケート結果から見えてきた「男女の目線のズレ」を指摘。その上で、「男性を惹き付けるカラダ」の作り方を指南しています。例えば、「バストを寄せて上げるより、デコルテを磨け。」「太ももを細くするより、ひざ下の肌を磨け。」といった内容が、命令口調で書かれています。この指摘にドキッとさせられた方、思わず納得してしまった方は、早速この雑誌をゲットすることをおすすめします。

すでにバックナンバーとなっているためもう書店には置かれていませんが、アマゾンでも注文できます。女子にとっては必読の一冊です！