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英国からおくるランジェリー情報

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エリザベス女王、王室御用達ランジェリーブランド

イギリスと言えば、避けて通れないのがエリザベス女王の存在です。大胆にもエリザベス女王のランジェリーを公開?と思われた皆さん、ごめんなさい。クィーンの存在が大きすぎてこれはなかなか難しいものがあります。しかし、クィーンとランジェリーにまつわる話しなら紹介することができます。

sachi・エリザベス女王、王室御用達ランジェリーブランド

イギリス連邦王国女王、エリザベス2世



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1926年4月21日生まれ。25歳の若さで女王に即位し、イギリス連邦に加盟する16か国の君主を務めています。バッキンガム宮殿、そして公式行事がない週末にはロンドン近郊のウィンザー城にいらっしゃいます。

2021年に即位60年のダイヤモンド・ジュブリーをお祝いし、在位期間は歴代最長を記録更新中。夫はフィリップ殿下で2021年4月9日、99歳で死去されたときはロイヤルファミリーはもちろん、国民も大変悲しみました。 そして、2022年。2月6日には女王が在位70年をお迎えになりました。在位70年は歴代最長ということです。今年には退位するというニュースが聞かれ、女王にさらに注目する年となりそうです。

さて、高等法院は2021年9月、クィーンの尊厳そして地位を守るため、故フィリップ殿下の遺言は今後90年間封印すると発表しました。90年度に遺言を開封するかどうか決める手続きが内部で行なわれる予定ということですから、クィーンがどれほど特別な存在かを感じられるニュースでした。

クィーンはチャールズ王子、アン王女、アンドルー王子そしてエドワード王子という4人の母であり、ウィリアム王子やハリー王子をはじめ8人の孫、12人のひ孫がいます。

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馬や犬など動物が大好きで、控えめで思慮深い性格。王室メンバーの数々のスキャンダルでは王室とともにクィーンへの批判もありました。しかし、これまでずっとイギリスに尽くし、様々な功績を残してきたクィーン、エリザベス女王無きイギリスなど考えられないくらいの存在なのです。

ファッションは品格のあるロイヤルスタイル、ピンクやグリーンなどどんな色でも着こなされます。帽子もファッションのポイントとして欠かせないアイテムですね。



王室御用達、クィーンへランジェリーを提供したRigby and Peller

Rigby and Pellerウェブサイト
https://www.rigbyandpeller.com/en-gb

1939年、2人の女性によってロンドンで設立。1982年にはケントン夫妻によって買収され、話題性のあるブランドに発展します。そして、英国王室御用達というステイタスも得るのです。

扱うほとんどのブラは最低でも40のパーツから作られています。これは一般的なブラの約3倍。最も美しいフィット感、そして耐久性はRigby and Pellerだからこそであり、パーフェクトなブラは多くの工程が手作業で18か月をかけて仕上げられます。 デザインも上品で正統派、間違いないランジェリーというイメージです。ブラジャーは£100前後(約15,000円)のラインが多くあります。



王室御用達の認定が剥奪された事件とは?



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英国王室御用達Rigby and Pellerがその資格を失います。50年以上その資格を持っていた同社に何が起こったのでしょうか? それはジューン・ケントン氏が自身の仕事を綴った本を執筆したことにあります。この本のなかにはフィッティングについて、当時のクィーンはハーフドレスだったことや愛犬コーギーの前でフィッティングが行なわれたこと、故ダイアナ妃のことなど書き、これが資格を失った理由。プロモーションでは自分のことを「英国随一のおっぱい学者」と言い、君主に初めてフィッティングをしたときのことを語ったりしていました。

英国王室御用達の認定が剥奪された企業にはフォルクスワーゲン、オースチン・リード・アパレルなど他にもありますがRigby and Pellerもその仲間入りをしてしまったのです。

メディアでは、筆者コラムでも紹介したCoco de MerやAgent Provocateurなどがクィーンにランジェリーを提供する次のブランドではないかという記事がありました。

今回は特別な存在であるエリザベス女王について書かせていただきましたが、クィーンとランジェリーにまつわるイギリス事情を楽しんでいただけたでしょうか? SPLASH特派員として書かせていただいたコラムも、今回で18本目。イギリスのランジェリー事情を紹介するときは、英国文化にも触れていただきたいという気持ちで執筆しています。みなさまに英国文化を感じていただけたら嬉しく思います。

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