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憧れ!イギリスのランジェリー事情

sachi 憧れ!イギリスのランジェリー事情

イギリスのリーズ発 イギリスのリーズ発信の手作りランジェリー Something Wicked

SPLASH特派員、sachiです!
皆さんはイギリスに旅をしたことがありますか? もしかしたら、留学や仕事で住んでいたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

ロンドンは文句なしで訪れるべき都市です。 そして、イギリスでは地方都市もおすすめです。 リーズ(Leeds)はイギリス北西部ウェストヨークシャーにある学生都市です。 ヴィクトリア朝建築物の傑作と呼ばれる市庁舎、世界大学ランキングでトップ100にランクインするリーズ大学、活気溢れるショッピング街と、訪れる人にいろいろな顔を見せてくれます。

このリーズを軸に、ランジェリーのオンラインショップとして世界中にビジネスを広げるSomething Wickedがあります。 今回のコラムでは、Something Wickedの成功の秘密に迫ります。

sachi・ロンドン発 イギリスのリーズ発信の手作りランジェリー Something Wicked

オーナーSteffの言葉にはパワーがあります。 ランジェリーはパートナーを喜ばすためだけのものでなく、身につける人がいかに気分を上げられるかを感じられる美しいものだと言うのです。 ありのままの自分を受け入れ自分を好きになり、さらなる自信をつけるためにあるものがランジェリーなのです。

Something Wickedはランジェリーを作る工程でも妥協はありません。
- 外注は一切しない
- デザイン・カッティングなど、すべてはイギリス国内で作られる手作りランジェリー
- 素材はすべてイギリスのサプライヤーから仕入れる
これらのポリシーを持つことで、少数のオーダーも柔軟な対応が可能になります。 ファッション業界が持つ大きな課題のひとつに大量生産によって出る廃棄物がありますが、Something Wickedにとってはそんな問題は無縁なのです。

そして、もうひとつ特筆すべきはそのこだわりのデザインです。 ブライダルコレクションを除いて、なんと、すべてのランジェリーは黒のみ! Something Wickedを象徴する黒を使ったランジェリーにはレザー素材が組み合わされています。 シースルーな黒とマットな黒がミックスされ、素晴らしいバランスの美しいランジェリーになり多くの客に大好評なのです。 チープに大量生産されるものとは格段に違う手作りランジェリー。 好評な理由のひとつは、自分の一枚にプライドを持って身につけることができることが挙げられるでしょう。

ここで、2020秋冬コレクションから「ANNABEL」をご紹介します。

sachi・ロンドン発 イギリスのリーズ発信の手作りランジェリー Something Wicked

ANNABELはシャンティリーレース、チュール、シルク紐をミックスしたデザインが豪華なコレクションです。

sachi・ロンドン発 イギリスのリーズ発信の手作りランジェリー Something Wicked

レースが綺麗に体のラインを出し、細い縁取りが全体をまとめ上げます。 女性が美しく見えるようにデザインされたとしか言えないランジェリーです。

Steffとスタッフの手によって一枚一枚丁寧に作られるSomething Wickedの美しい黒のランジェリーは、作り手としてのプライドによって後押しされています。 心意気が感じられるリーズ発信のランジェリー、身につければきっと自信につながっていくでしょう!

さて次回ですが、「イギリスでランジェリー選びを楽しむ」と題し、プチプラからじぶんへのご褒美まで、様々なショップをご紹介します。 イギリスのランジェリー事情、楽しみにしてくださいね!

各分野で活躍する方々に登場していたたきランジェリーや女性の美、最新の ファッションやコーディネイトに関する情報を発信していただく最新コラムです。

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