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50歳からのランジェリー
50代に必要な下着とは?アクサミに見る、50歳から輝く生き方

ランジェリーブランドAxamiから、50代以上の女性をモデルにしたランジェリーフォト「50+」(フィフティー・プラス)が公開されました。50代を過ぎると女性の体型は大きく変化します。50代頃からエイジングブラや補正下着を着けはじめる女性も多いことでしょう。美しい体型をキープするためにエイジング下着は必要です。だけど頑張り過ぎは禁物。下着は化粧と同じで気合を入れすぎてしまうと、ありのままの自分を出せなくなってしまう可能性があるからです。ランジェリーフォト「50+」は、写真を通して「ありのままの自分を愛することの大切さ」を伝えようとしています。そこで今回は、50代を過ぎても輝き続けるための秘訣や、50代にとって必要な下着について考えてみました。

デジタルとアナログを使い分ける、ニッポンの50代女性たち

日本の50代女性たちは、若い頃にバブル期の経済成長や女性の社会進出などを経験しているため、消費にも意欲的でアクティブな人が多いと言われています。歳をとると、恋やおしゃれにエネルギーを費やすのが面倒になってくるものですが、アクティブな50代女性たちは恋も仕事もおしゃれも妥協なし、新しいことにチャレンジすることにも意欲的です。しかも、デジタルとアナログを上手く使い分けて、新しい自分を創造するセンスに長けています。現代はあらゆる情報がスピーディーに手に入るデジタル時代。つい情報を見たり聞いたりするだけで満足してしまいがちですが、アクティブな50代女性たちはそうではありません。アナログ時代も長く経験しているため、何でも自分で経験してみないとわからないと考えて、手間と時間をかけてでも経験を得ようとします。デジタルを活用して多くの「情報」を収集し、アナログな価値観で多くの「経験」を得ようとする。この好奇心と行動力こそが、50代女性たちを輝かせている最大の原動力なのかもしれません。

デジタルとアナログを活用して新たな「交友関係」を広げている人も多くいます。いまの50代女性が20代だった頃は、結婚して専業主婦になる人、結婚せずにキャリアを積む人、子供を産む人、産まない人など、女性のライフスタイルが多様化した時代でもありました。ライフスタイルの違いにより時間や会話が合わなくなり、いつしか疎遠になってしまった旧友と、最近はSNSなどを通じて交流を再開させる人が増えています。50代になると、子供の自立や夫との離婚などを理由に自分の時間が増え、ライフスタイルの違いによる垣根が低くなることも大きな理由のひとつかもしれませんが、そこで自分の殻に閉じこもらず外に出ようとするところが、アクティブな50代らしいとも言えます。これまで自分とは違う人生を歩んできた友人と交流し、新しいコトやモノに触れ、絶えず新しい自分を創造していく。そんな生き方ができる50代女性は本当に素敵だと思います。

女優やモデルに続出する「すっぴん公開」の真意とは?

ジュリア・ロバーツ、スカーレット・ヨハンソン、ケイト・ウィンスレットなど、自身の「すっぴん写真」を公開するハリウッド女優が増加しています。彼女たちが訴えかけるのは「ありのままの自分を受け入れよう」というメッセージ。「自分たちの完璧なルックスは写真加工によるもので、本当はシワもあるし脚も太い。必ずしも完璧である必要はない。」とコンプレックスを持つ人々へエールを送りつつ、ありのままの自分を見てほしいと訴えています。日本でも、元プロ野球選手の清原和博の元妻で人気モデルの清原亜希さんが、雑誌の編集者に「シミを消さないで」と要望していることを明かし、メディアで大きな話題となりました。

女性の美しさに年齢制限はないし、ランジェリーにも年齢制限はない。そんなメッセージが込められたアクサミのフォトセッション「50+」は、「顔のシワ」も「ボディのたるみ」も修正されていません。モデルとなった女性たちは全員50代~70代の女性で、決して全員がスタイル抜群というわけではありませんが、写真を見るだけで不思議なほど幸せな気持ちになり、自信が湧きあがってくる気がしませんか?ありのままの自分を謳歌することは、魅力的に歳を重ねるために必要なことです。化粧や補正下着で自分を着飾ることも大切ですが、時にはありのままの自分を受け入れ、素直に愛してあげられたら素敵ですね。

50代女性が輝くために必要な3つの下着

50代女性に必要な下着は、大きく分けて3つあります。ひとつめは「補正効果のあるエイジング下着」、2つめは「カラダを締め付けないリラックス下着」、3つめは「自分好みのランジェリー」です。

補正下着やミセス向け下着といえば、ひと昔前まではオバサンくさいものという印象がありましたが、最近では大手下着メーカーからお洒落なエイジング下着がたくさん発売されています。見た目も良くて機能も充実しているので、それらを活用しない手はありません。だだし、冒頭にも書いたとおり、ありのままの自分を出せなくなる落とし穴もあるため、頑張りすぎは禁物です。

締め付け感の少ないリラックス下着は、見た目はさておき着け心地重視でも良いと思います。歳を重ねるほど肌が敏感になり、ワイヤーの窮屈感が苦手になる女性はたくさんいます。ダサい下着はテンションが下がるものですが、カラダをいたわるためには、やはりリラックス下着も必要です。

ランジェリーは、エイジング下着やリラックス下着のように必要不可欠なものではありませんが、持っているといないとでは大きな違いが出るものです。たとえ着る機会がなくても、クローゼットに掛かっているだけで心がウキウキする。鏡の前で合わせてみるだけで、なんだか幸せな分になる。絶対にいつか着ようと心に誓うだけで、人生に希望が持てたりする。なくても良いけど、あるとすごく嬉しいもの。ありのままの自分を愛する喜びを教えてくれるもの。それがインポート下着やランジェリーです。

ぜひ自分好みのランジェリーを見つけて、ありのままの自分を愛してあげてくださいね。

ポーランドの高級ランジェリーブランドアクサミが企画した50歳以上の女性を対象にしたフォトセッション50+(フィフティープラス)の美しいギャラリーは下記のバナーリンクよりご覧いただけます。



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